プログラム

学習支援

一日の生活イメージ

 当事業所では、学習を通して、集中力・忍耐力・挑戦する力を身に付けさせることによって、子どもたちの自信につながっていくと考えております。
そのため、学習を通して子どもたちを「褒める」ことにより「やる気」を引き出せるように指導員は心がけて指導をしています。
学習する力を身に付けることによって、子どもたちの自立を支援していきます。
 当事業所では、療育プログラムのツールの1つとして「公文式学習」を導入しており、その教材を用いた学習をメインに1人1人に合わせた学習を行います。その他、必要に応じて学校の宿題やその子の課題に適した教材による指導も公文式学習と併せて行っております。


公文式学習について

 公文式学習での教材は、目標時間や枚数など子どもたちが学習を進める上で、先の見通しが立てやすく、集中しやすいものになっております。
スモールステップでの学習方法を採用しており、「読み・書き・計算」を反復して学習します。個々のレベルに応じてできるところをスタートラインとし、そこからスモールステップでの学習を繰り返し行っていきます。できる問題から取り組むようになっていますので、楽しく学習をすることができ、達成感を得られ、それが自信や自己肯定感を高めることにつながっていきます。

 なお、日々の学習により次のような効果を得ることができます。

  ・集中力を10分から身に付けることができます。
  ・コツコツ行うことによって忍耐力を身に付けることができます。
  ・挑戦する力(やればできる)という諦めない心を養うことができます。

 →最終的には「生きる力」を育みます。


※ETSアフタースクールは公文教育研究会より正式な導入施設としてサポートを受け、教材提供・指導運営をしております。
※採点者(指導員)は公文式研修を修了したものになります。
※公文の利用料に関しましては、事業所負担となります。


行事について(現在準備中)

 当事業所では、事前にご連絡をしたうえで、主に土・日・祝日や学校の長期休業期間に行事を行う場合がございます。
内容は、社会見学など外部の施設への見学・体験や、当事業所内で体験型のプログラム(芸術系など)などの実施を予定しています。


指導員について

 当事業所は管理者も含め、子どもたちに関わる全てのスタッフに児童指導員任用資格がございます。また学校教育法の第1条にある学校または障害福祉サービス等での勤務経験がある職員もおります。これらの今まで積み重ねてきたものを活かし、学習の支援・指導を行っております。
学習の間の休み時間等では、子どもたちとコミュニケーションを取り、学習面だけではない様々な面から子どもたちと関わり合うことを大切してそれを支援へ活かしております。
 子どもたちには、学習の時間とそれ以外の時間とでメリハリを付けて行動することができるように指導しております。