サポート校

ETS学園の概要

ETSでは私立の広域通信制高校と提携をし、通信制高校のサポート校を開校いたしました。 当校は、基本的には3学年合計で最大10名程度を定員とした少人数制のサポート校です。 当校へ入学と同時に提携する通信制高校へ入学します。


当校での学び方

ETSへの通学は週3日、1日2時間(10:00〜12:00)

通信制高校での単位修得には、レポート、スクーリング、テストが必要となります。当校ではその中で主にレポートの指導中心に週3回(平日午前中の2時間) にETSへ通学し学習をします。また、ETSへの通学以外に、提携している通信制高校の施設にて実施される月2回程度のスクーリング(面接授業)への参加と 定期試験の受験・合格が必要となります。これにより、通信制高校の単位修得に必要な条件を満たします。進路指導等も通信制高校と協力し、在学中の3年間 を通してETSにて行ないます。 ETSへの通学については、最初から週3日通うことに不安がある場合などは、週1日1時間からスタートし徐々に回数や時間を増やしていくというような通い方 も可能です。他校舎との合同の行事などに参加する場合もございます。

入学までの流れ・入試

個別相談・入学相談にて、入学の意思を確認いたします。入学の意思が固まりましたら出願をし、受験をするという流れになります。 入試は面接と学力試験を実施します。選考にあたり、面接での本人の意欲等を重視いたします。学力試験は学習の習熟度を把握するために実施するものであり、 学力試験の結果で合否を判断するものではございません。


高等学校の卒業資格

3年以上の在籍や必履修科目を含む74単位以上修得などの諸条件はございますが、基本的には3年間で卒業することができます。通信制の高等学校を卒業となり ますので、全日制等の高等学校を卒業した場合と変わらない資格が得られます。


単位制について

一般的な学年制の高校では、その年度に履修している科目で一つでも修得できなかった単位があった場合は、留年などとなることがございますが、ETSが提携 している通信制高校は単位制です。そのため、その年度に単位を落としてしまった場合でも留年することはございません。基本的には落としてしまった単位は 翌年度以降で再履修等をすることとなります。※年度で履修できる単位数には上限等がございます。


高等学校等就学支援金制度

提携する通信制高校の学費(授業料)につきましては、制度の対象となります。世帯の所得等要件を満たす方には支給されます。


学費

ETSの学費は年額となります。年額一括または半期ごと、毎月から納入方法をお選びいただけます。ETSの学費の他に提携する通信制高校の学費がかかります。 通信制高校の学費等は基本的には入学時や年度前に一括で納入していただきます。詳しい金額等につきましては来校された際にご説明させていただきます。


新入学

新入学の時期は4月と10月となります。4月入学の出願は8月1日からとなります。(10月入学は5月1日から)


転入学・編入学

基本的には随時受け付けております。現在通っている高校にまだ在籍している場合は、退学届を出す前にまずはご相談ください。基本的には、前籍校での在籍 期間や修得した単位を生かすことができます。転・編入学の時期によっては卒業の時期が延びる場合もございます。 また、高校卒業程度認定試験の受験を考えていらっしゃる方のご相談も受け付けております。苦手科目等をETS・通信制高校で学習し、単位を修得することにより高認試験受験時に科目を一部免除することができます。


放課後等デイサービスを併設

発達障害のある生徒や発達に心配がある生徒で、希望する場合は、午後の時間の放課後等デイサービスを利用することができます。(利用するには、受給者証が必要となります。) 療育プログラムのツールとして公文式学習を導入しており、主に学習支援を行っている事業所です。
放課後等デイサービスの詳細はこちら